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広島・岡山の産後ケア【2026年9月】広島にホテル型はなく個室代に差、岡山は岡山国際ホテルと「料金−市の負担」方式

この記事の情報は2026年9月25日時点のものです。 市の事業の料金や施設は年度で変わります。申請の前に、お住まいの市のページで確認してください。

広島と岡山の違い

広島 岡山
ホテル型の産後ケア確認できない岡山国際ホテル(自費 1泊2日90,000円)
市の事業の宿泊の自己負担1泊2日 11,136円(令和8年度は半額を市が補助)+施設の個室代施設の料金 − 市の負担額(1泊25,000円)
申請妊娠8か月(28週)から出産予定日の2か月前から

広島

ホテル型の産後ケアはない

このサイトが確認した範囲で、広島県内にホテルの客室を使う産後ケアはありません。自費で泊まれる施設としては、広島市安佐南区のたから助産院(広島県助産師会立)が、出産直後から産後5か月未満まで、ショートステイ1日32,000円・日帰り(10〜17時)17,000円で受け付けています。上の子連れや期間の延長は「相談」です。

広島市民なら、市の産後ケア事業のほうがずっと安く使えます。

広島市の産後ケア事業

種類 利用料(市民税課税世帯)
宿泊型(10時〜翌日17時、昼食2回・夕食・朝食つき)1泊2日 11,136円、1日延長ごとに5,568円
通所型(1日利用、10〜17時・昼食つき)1日3,409円
通所型(短時間利用、3時間)1日2,200円
訪問型1回2,200円
  • 市民税非課税世帯・生活保護世帯は無料
  • 令和8年度(2027年3月31日まで)は、利用料金の半額を市が補助すると案内しています
  • 宿泊型の対象は2026年度から「産後1年未満」に広がりました(受け入れる月齢は施設ごとに違う)
  • 通所型は1日利用と短時間利用を合わせて7日まで(多胎は14日まで)
  • 宿泊型・通所型は妊娠8か月(28週)から申請できます(訪問型は出産後)。広島市の電子申請で申し込み、「利用承認通知書」が届いたら施設に予約します

施設ごとに「個室代」が大きく違う

広島市の事業では、市の利用料とは別に、施設ごとの個室代などがかかります。実施事業者一覧(令和8年8月1日現在)の記載です。

施設 所在地 宿泊で受け入れる赤ちゃん 個室代など(1日)
たから助産院安佐南区5か月まで700円(駐車場600円)
真田病院南区2か月まで3,300円(平日のみ受け入れ)
広島中央通り香月産婦人科中区2か月まで8,000円/12,000円/特別室15,000円(土日祝の入所は不可)
広島赤十字・原爆病院中区4か月まで10,000円または20,000円
土谷総合病院中区4か月まで個室11,000円(多床室あり)

同じ市の事業でも、個室代で1泊あたり1万円以上の差が出ます。 個室代が安い施設を選ぶか、多床室のある施設を選ぶと、費用を抑えられます。上の子(兄姉)を連れて行けるかも施設ごとに違い、上の表の病院はいずれも「×」でした。

岡山

岡山国際ホテル 産後ケア宿泊プラン

岡山市中区のホテルが提供する産後ケアの宿泊プランです。1泊2日90,000円(消費税・サービス料込み)。ツインルームなのでパートナーと幼児1名は追加料金なしで泊まれます(パートナー・幼児の食事代は別途実費)。滞在中は専任の助産師・保育士が赤ちゃんを預かり、ホテルの案内では夜間も預かってもらえます。対象は生後7か月まで、日帰りのプランはありません。双子の場合は1名追加ごとに11,000円。岡山市の事業の対象ではないので、全額自費です。

サン・クリニック産後ケアセンター

岡山市中区のクリニックが運営する産後ケア専門施設です。自費は1泊45,000円から(スタンダード。スーペリア50,000円、デラックス・和室55,000円)、日帰り20,000円(10時〜16時30分)。宿泊は産後6か月未満まで。岡山市のほか、倉敷市・赤磐市・瀬戸内市・総社市・玉野市など多くの市町と、山口県岩国市の事業で使えます。

岡山市の産後ケア事業は「料金 − 市の負担額」

岡山市は、施設の利用料金から市の負担額を引いた額が自己負担になる方式です。

世帯 市の負担額(宿泊1泊あたり) 日帰り(1日) 訪問(1回)
市民税課税世帯25,000円12,000円6,000円
生活保護世帯・市民税非課税世帯29,000円13,000円7,000円

料金一覧(R8.9時点)から、宿泊の1泊2日の自己負担を計算すると次のとおりです(課税世帯)。

施設 所在地 利用料金(1泊2日) 自己負担
くにさだ助産院笠岡市25,000円0円
たんぽぽ助産院倉敷市29,000円4,000円
マザーズホーム ななほし助産院北区32,000円7,000円
さくらんぼ助産院倉敷市34,000円9,000円
ゆうり助産院南区35,000円10,000円
マユコ助産所瀬戸内市36,000円11,000円
うちかど助産院倉敷市61,800円36,800円
  • 宿泊と日帰りを合わせて7日まで(多胎は10日まで)。宿泊は日数で数え、1泊2日は「2日」です。残りが1日だけのときは宿泊には使えず、日帰りだけになります
  • 申請は出産予定日の2か月前から。スマホで電子申請すると、翌々開庁日までに利用決定のメール(電子クーポン)が届きます
  • 施設の予約は出産後にしか入力できません。妊娠中に申請した人は、出産後にポータルで「出産予定日」を「出産日」に直してから予約します

岡山市民は、料金の安い助産院なら1泊2日を数千円で使えます。 家族で泊まりたい、ホテルの設備で過ごしたい、という場合は岡山国際ホテル(自費)が選択肢です。

まとめ

あなたの状況 おすすめ
広島市民で費用を抑えたい市の事業(1泊2日11,136円、令和8年度は半額補助)。個室代の安い施設を選ぶ
広島でホテルに泊まりたい広島県内にはない。関西なら大阪・兵庫へ
岡山市民で費用を抑えたい市の事業。料金の安い助産院なら自己負担0〜1万円(1泊2日)
岡山で家族と泊まりたい岡山国際ホテル(1泊2日90,000円、夫と幼児1名は追加料金なし)

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