多摩(八王子・武蔵野・町田・立川)の産後ケア【2026年9月】市ごとの料金・申請時期と泊まれる施設
この記事の情報は2026年9月26日時点のものです。 市の事業の料金や施設は年度で変わります。申請の前に、お住まいの市のページで確認してください。

八王子に住んでいるけど、近くに産後ケアホテルってある? 市の産後ケアはいくらで使える?
多摩の4市の産後ケア事業を比べる
| 市 | 宿泊の自己負担 | 割引 | 回数 | 宿泊できる月齢 | 申請 |
|---|---|---|---|---|---|
| 八王子市 | 1泊2日 6,000円 | 減免券で5回まで1日2,500円引き | 宿泊は6泊7日まで | 産後4か月未満(施設による) | 妊婦面談で助成券 → テオテ産後ケアで申請。予約は出産後 |
| 武蔵野市 | 1日5,000円(1泊2日 10,000円) | クーポンで5回まで1回2,500円引き → 1泊2日 5,000円 | 全部で7回(宿泊1日=1回) | 施設により8週〜16週未満 | 妊娠22週から。登録まで2週間程度 |
| 町田市 | 1泊2日 6,000円 | 最初の5回まで最大2,500円引き | 宿泊は7日まで(1泊=2日) | 原則、産後3か月未満 | 妊娠28週から。LINEか窓口、承認まで1週間程度 |
| 立川市 | 1泊 3,500円(延泊1日ごとに+2,000円) | — | 全部で7回 | 産後4か月未満 | 妊娠7か月以降に電子申請。登録まで2週間程度 |
どの市も、住民税非課税世帯・生活保護世帯は減額か免除があります。
山下山下のワンポイントアドバイス
多摩は、市ごとに申請できる時期がばらばらです。武蔵野市は妊娠22週、立川市は妊娠7か月、町田市は妊娠28週から申請でき、登録まで1〜2週間かかります。八王子市は妊婦面談で受け取る助成券が前提です。どの市も予約は出産後なので、妊娠中は「申請だけ先に済ませる」と覚えておくと間に合います。
八王子市
- 対象は八王子市に住民登録のある産後1年以内の母子(宿泊は産後4か月未満、施設による)
- 宿泊 1泊2日 6,000円。減免券を使うと、宿泊・通所・訪問の種類に関係なく5回まで2,500円引き(宿泊は1日あたり)。宿泊は6泊7日まで、分けて使えます
- 双子などは、2人目以降の自己負担はありません
- 流れ:妊婦面談で「産後ケア利用助成券・減免券」を受け取る → 予約サービス「テオテ産後ケア」でアカウントを作り、八王子市に申請 → 承認メール → 出産後に予約(一部の施設はテオテでオンライン予約、それ以外は電話)
- 当日、助成券・減免券と母子手帳を出します。出さないと助成も減額も受けられず、あとからの払い戻しもありません
- キャンセルは原則として前日14時まで
宿泊できる施設
| 施設 | 所在地 | 条件 |
|---|---|---|
| 助産院ともこさんち | 八王子市明神町 | オンライン予約可 |
| みなみ野グリーンゲイブルズクリニック | 八王子市大船町 | — |
| 総合相模更生病院 | 相模原市中央区 | 産後4か月未満(寝返りができる場合は不可) |
| ベルンの森クリニック | 町田市小山ヶ丘 | 産後2か月未満、オンライン予約可 |
| ゆしまウィメンズクリニック | あきる野市 | 産後2か月未満 |
| 石原レディースクリニック | 昭島市 | 産後1か月未満、オンライン予約可 |
いわさレディースクリニック、相模原協同病院、東海大学医学部付属八王子病院、東京医科大学八王子医療センター、日本医科大学多摩永山病院は、その病院で出産した人だけ(大学病院などは産後の入院から続けて使う場合のみ)です。
武蔵野市
- 対象は武蔵野市在住の産後1年未満の母子
- 宿泊 1日5,000円(1泊2日 10,000円、2泊3日 15,000円)。双子などは1日6,000円
- 産後ケアサポートクーポン:1人5回まで、1回2,500円引き。宿泊は1日で1枚使えるので、1泊2日は5,000円、2泊3日は7,500円になります
- 宿泊・日帰り・訪問あわせて7回まで。宿泊は1日を1回と数えます(1泊2日は2回)
- 妊娠22週から申請できます。妊娠7か月ごろに届くはがきの二次元コードか、申請フォームから。登録まで2週間程度
- 2026年10月1日から利用券が電子クーポン(mila-eクーポン)に変わります。 クーポンの画面から施設の予約にも進めます
宿泊できる施設(市内)
| 施設 | 利用時間 | 受け入れる赤ちゃん | 予約 |
|---|---|---|---|
| 武蔵野赤十字病院「アイルーム」 | 10時〜翌15時 | 生後8週未満 | 病院の予約フォーム(出産後から) |
| きりんウィメンズクリニック武蔵野 | 10時〜翌13時 | 生後16週未満 | 電話 0422-53-4103(産後から) |
| 吉祥寺バースクリニック | 10時30分〜翌14時 | 生後3か月未満 | 電話 0422-38-7238(産後から) |
どれも1泊2日で朝1・昼2・夕1の食事がつきます。日帰りは、むさしのレディースクリニック、吉祥寺ふわまる助産院、産前産後ケア助産院はるかぜなどでも受けています。
町田市
- 宿泊 1泊2日 6,000円(10時〜翌12時、3食つき)。日帰り1日3,000円、訪問1回2,000円
- 課税世帯は、最初の5回まで最大2,500円引き(宿泊は1泊につき1回分)
- 宿泊は1泊を2日と数えて7日まで(3泊4日と2泊3日で上限)。日帰りは5日まで、訪問は5回まで
- 双子などは2人目から宿泊1泊1,600円の加算
- 原則として産後3か月未満。「月齢が3か月以上の休息目的の利用は、希望に沿えないことがある」と案内されています
- 妊娠28週から申請(LINEか市役所の窓口)。承認書の発送まで1週間程度
宿泊できる施設の例
| 施設 | 所在地 | 宿泊で受け入れる赤ちゃん |
|---|---|---|
| としの助産院 | 町田市東玉川学園 | 3か月未満 |
| 町田市民病院 | 町田市旭町 | 3か月未満 |
| 鶴川台ウィメンズクリニック | 町田市鶴川 | 3か月未満 |
| ベルンの森クリニック | 町田市小山ヶ丘 | 2か月未満 |
| みなみ野グリーンゲイブルズクリニック | 八王子市 | 4か月未満 |
| 総合相模更生病院 | 相模原市中央区 | 4か月未満 |
| marimo助産院 | 相模原市南区 | 5か月未満 |
| くわのき助産院 | 相模原市緑区 | 12か月未満 |
| 助産院バースあおば | 横浜市青葉区 | 6か月未満 |
都南産婦人科、愛育ベスクリニック、愛育病院(大和市)、にしさこレディースクリニックの宿泊は、その施設で出産した人のみです。相模原市・川崎市・横浜市の施設も使えるのが町田市の特徴です。
立川市
- 対象は立川市に住民登録がある産後4か月未満の母子(訪問型は1年未満)
- 宿泊 1泊3,500円(1日延泊するごとに+2,000円)。日帰り1回1,000円、訪問1回500円
- 全部で7回(1日1回)。双子などは、7回に加えて訪問型を3回使えます
- 妊娠7か月以降に電子申請。利用登録決定書が届くまで2週間程度。予約は出産後に施設へ直接
- 利用前日の施設の営業終了後〜当日のキャンセル、連絡なしのキャンセルは、1日分使ったことになります(キャンセル料は市が負担)
宿泊できる施設
| 施設 | 所在地 | 条件 |
|---|---|---|
| 井上レディースクリニック | 立川市富士見町 | — |
| 立川病院 | 立川市錦町 | — |
| ロビンの空クリニック | 立川市高松町 | — |
| 永井産婦人科病院 | 立川市幸町 | 宿泊は産後31日未満。他院で出産した人は退院日当日は使えない |
| 武蔵村山病院 | 武蔵村山市 | 宿泊は産後8週未満。他院で出産した人は、先に同院の日帰りを使ってから |
| 石原レディースクリニック | 昭島市 | 産後1か月未満 |
| 立川相互病院 | 立川市緑町 | 産後1か月未満、自院出産のみ |
ホテルで過ごすなら
ホテルに泊まって夜も赤ちゃんを預けて眠りたいなら、都心のホテル型(Mamma Levata、KISUI Takanawa、AMATERASUなど)が候補です。東京の産後ケアホテルにまとめています。23区の区ごとの事業は東京23区の産後ケア事業ガイドへ。
まとめ
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| 武蔵野市民で、費用を抑えたい | 市の事業。クーポンで宿泊1泊2日5,000円。妊娠22週から申請 |
| 立川市民 | 市の事業。宿泊1泊3,500円。妊娠7か月から申請 |
| 八王子市民 | 妊婦面談の助成券・減免券を使う。宿泊1泊2日6,000円、5回まで2,500円引き |
| 町田市民で、生後半年を過ぎても泊まりたい | くわのき助産院(相模原市、12か月未満)、助産院バースあおば(6か月未満) |
| ホテルで夫婦で過ごしたい | 都心のホテル型(全額自費) |
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